周囲に豊かな自然が残る、のどやかな環境。

シンプルで無駄のない外観。

切妻屋根の「おうち形」は普遍的でありスタイリッシュなだけではなく、凹凸がないため省コストにもなる。

今は周囲に建物は少ないが、将来は家が増えることも予想して開口は控えめにした。

1階玄関を入ると白い階段が。
玄関から直接1階の子供部屋に行くことができず、白い階段は2階のリビングへとダイレクトにつながる。
階段の途中から1階子供室が見えるので、さりげなく様子をうかがうこともできる。

2階へと続く階段から玄関のほうを見返す。

正面に見える黒い階段は、2階から中2階、1階をつなぐ階段。

一度2階のリビングを通らなければ、個室には行けないようになっている。

天窓から差し込む光に満たされ、明るく開放的な階段室。

玄関から、白い階段を上ってダイレクトに2階リビングにアクセス。
階段脇の窓が桜の木を切り取って見せる。
正面の黒いカウンターはキッチンカウンター。

リビング東側の階段室の一部はパソコンコーナーとなっている。

天窓から光が入り、明るい。

床の一部はガラス張りで、階下にも光を届ける。

階段室のスリットからリビングを見る。

リビング東側(写真正面)が階段室。
床から天井までの縦長いスリットから、柔らかな光が漏れる。

広々としたワンルームのLDK。
切妻屋根の形をそのまま表し、立体をフル活用した開放的な空間。
お子様が小さな今は、家族揃ってリビングで過ごすことがほとんど。

モノトーンのスタイリッシュな空間。
白い壁と天井に映える黒のキッチンカウンターは長さ約5m。
家事をしながら、リビングにいる家族の様子を見渡すことができる。

キッチンの背面に張り出した部分は便利な作業スペース。
このスペースは出窓なので床面積算定外で、ちょっとした省コストにも。

2階リビングと中2階、1階をつなぐ黒い階段。

黒い階段を下りて、中2階の主寝室へ。

寝室には必要最小限の小さなクローゼットを設けて、朝、身仕度しやすいように。

階段室を通じてリビングにいる家族の気配が伝わる、オープンな子供室。

中2階に設けた3畳ほどのコンパクトな和室へは、キッチン脇のはしごを使ってアクセス。