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半年以上入荷待ちしてやっと手に入れたGarland
私の一番のお気に入りは、なんといってもシャンデリア「Garland」です。
なぜ気に入っているかというと、シート状のシャンデリアシェードの切り離し方、
ランプへの巻きつけ方によって、世界に一つのオリジナルライトがうまれるから。
そして、もう一つの理由はシェードからこぼれる光に安らぎを感じるからです。
ライト消灯時には、葉っぱ、蝶、花などシェードのモチーフ探しも楽しい。
このシャンデリアライトは、オランダのデザイナーTord Boontje(トード・ボーンチェ)のデザインしたもの。
2003年の発売当初、オランダはもちろんのこと、世界のインテリア市場で長い間、完売が続いた商品です。
インテリアの仕事をしていた私は、インテリア雑誌でみた時から一目ぼれしてしまいました。
あの手この手で探しましたが、世界的に人気だったため、発注してから半年以上たち、忘れかけたころに
「Gerlandがやっと入荷しましたよ!」と連絡をもらって大喜びしました。
ライト点灯時の様子。シェードから放たれる輝きは、まるで春の陽のよう。
灯をともすと、天井が柔らかい光に包まれて、蝶・花・草のモチーフがキラキラと輝きます。
まるで春の野原のような穏やかさに癒されるアイテムです。
