三角形に走る壁面をカバーして広がりを持たせるために、天井の形状を工夫している。
天井材の仕上げは細かいピーリング材。
キッチン壁には白いメトロタイル使用、キッチンツールもすっきり映える。

2階には子ども室が2つあり、兄弟がそれぞれ個室として使う予定。

共有のロフト小窓からリビングや子ども室がのぞける。

畳スペースはゲストルームとして使用。

ヘッドボード側は安らぎを感じる淡いブルーで。
サイド壁には、ヤコブソンランプを採用する。
ベッドの足もと側には庭がみえ、ガラスドアでつながるウッドデッキを配置している。

浴室はTOTOハーフユニット、壁はタイルと木の仕上げですっきりとした印象となる。

外壁はブルーのガルバリウム鋼板仕上げで、手すり部分のレッドシダーはピニー色に塗装する。
庭面からみた外観は、三角形の先を切り落としたような形状。
灯りがもれて、庭に面しているのはリビングや寝室となる。

リビング窓より起伏に富む多摩丘陵を見渡せる。

三角形の頂点側にあたる窓は、奥行き・広がりを感じさせる。

ベッドの足もと側から三角形の庭をのぞむ。

ガラスドアでつながりウッドデッキを配置し、いつでも庭を眺める事ができる。

ほどよい光も入る。

玄関をあがると右手に廊下が続き、突き当たりは寝室となっている。

右手前には畳スペースのゲストルームがある。

外壁はブルーのガルバリウム鋼板仕上げ。
手すり部分のレッドシダーは、ピニー色に塗装している。