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投稿記事
天井や壁に用いた曲線形、あえて上部をつなげた間仕切り壁、壁から天井まで一体となった厚みのある左官のテクスチャー、これらのエレメントが組み合わさり、障子窓からのやわらかい光が、はっとするような陰翳のグラデーションを生み出す空間になりました。
53㎡というコンパクトな面積ながら、曲線によってシームレスで繋がる壁と天井に、間仕切壁の上部から回り込む光が、空間に奥行きをあたえています。
一面バルコニーの住戸のため一方向のみからの採光ですが、室内に充ちる光の表情はとても豊かで、意図しなかったたくさんの景色や発見があり、見ていて飽きません。
マンション共用部となる窓には手を加えられず既存のままですが、開口を設計できる新築案件以上に光や風景がデザインされるという逆説的な結果は、今後にインスピレーションを与えるような新たな発見でもありました。
株式会社アオイデザイン aoydesign
神奈川県
建築家
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【マイホーム失敗談】 我が家のがっかり… 見えすぎるコンセント編
理想を形にしたはずのマイホーム。 マイホームに入居してまだ四ヶ月目ですが、 現場立会いの時から気が付いていた「がっかり」があります。 それは、玄関脇のシューズボックスの上のコンセントです。 我が家の第一印象を決めるスペースの一つなのに、めだちすぎて本当にがっかりです。