林泰介建築研究所
- 住所:
- 大阪府 大阪市生野区小路東1-17-21
- 会社URL:
- http://www.eonet.ne.jp/~htal/
- ブログ:
- http://htal.blog.eonet.jp
- FAX:
- 090-8938-0523
林 泰介
大阪府
建築家
電話:090-8938-0523
そこで生活ができれば住宅です。しかしそれぞれの付加価値をつけることにより住み手に身近な空間となると考えています。
機能性、便利さも大切ですが無駄な空間が住んでみて一番安らぐ場所になるもともあります。
一杯に詰め込むのではなく、ある程度余裕(あそび)のある空間を作ることを心掛けて設計しています。
空間を徹底的に有効活用した箱型の家
南側全面から自然光が差し込み、風は南北に通り抜ける。
夏は風通しのよさを、冬は自然光の暖かさを享受できる家だ。
開放的で広々と見えるが、
実は14坪に満たない建坪に、建蔽率50%容積率80%という厳しい敷地。
厳しい条件の中、施主の要望に応えられるよう、無駄を見逃さず徹底的に空間を有効活用した。
3階建ての高さの箱を作り、容積分の床を自由に配置することで、
LDK、水回り、個室2部屋にワークスペース、
さらにはコレクターである主人のために大容量の壁面収納まで備えた。
- 本棚
- 吹き抜け
- 狭小住宅
- 床暖房
- 書庫
- 書斎
- ワンルーム
デザイン最優先のシンプルモダンな家
都市部に建つ、シンプルモダンな箱型の邸宅。
バリバリ働き、バリバリ遊ぶタイプの建て主は、現役時代を快適に過ごせる家を求めており、
とにかくかっこいい家を希望した。
ロフトを含む4層で構成されており、
1階はガレージ、2階は寝室などのプライベート空間、3階はLDK+ロフトとなっている。
居住空間のどこをとってもシンプルでスタイリッシュ。
デザイン重視の、快適で楽しい家が完成した。
- ロフト
- 吹き抜け
- シンプルモダン
- ガレージ
- オープンキッチン
海をとことん楽しむ遊び基地
まるで風景を切り取ったように、視界を遮らず海の絶景を楽しむ。
朝・昼・夜と表情を変えて飽きる事のない風景を全ての部屋から眺めることを可能にした家。
内装は建て主の希望であるガラス・鉄・白を基調にクールな空間とした。
外観については1・2・3階全ての仕上げを違う素材にしそれぞれ特徴をもたせた。
- 眺望
- 海
- スキップフロア
- メンテナンス
- 塩害対策
- ジャグジー
高断熱性能と4つの中庭をもつ住宅
お施主さんの一番のこだわりは断熱性能でした。
次世代型省エネ基準の2地域レベルの断熱性能(東北地域レベル)の外断熱となり、また、全館空調にて年間を通して同じ気温・湿度のとても快適な室内となりました。
靴を脱ぐ国にとっての庭とというものを再定義し、全ての部屋から中庭が見え、インテリアへの演出効果もあるプラントしました。
- 中庭
- ウェンゲ
- モノトーン
大胆な開口で空と緑をとりこんだ家
建て主の要望をもとに「開放的で楽しい“森の中の家”」をイメージして、この家をデザインした。
リビングを2階に配しその壁を大胆に開口して、敷地の向かいに広がる緑地の眺め取り込んだ。
コストを抑制するために木造とし、その通し柱を森の木々のように見立て、家自体を森の一部のように演出。
なだらかな斜面に位置する敷地の高低差を生かして、異なる箱をつなげたような遊び心のあるスキップフロアとした。
- スキップフロア
- 開口
- 緑地